はい、どうもみなさんこんにちは”とどめん”です~
ということでですね、今回はSpigotを自分好みに改良してより軽く快適に遊べるようにするワザをご紹介していくぜ
Spigot.ymlを改変していこう
今回は表にしてわかりやすく書いていきますので是非表を見ながら設定してみてください。
詳しい説明は表の下に記入していきます
設定項目 | デフォルト 値 | 最適値 | 影響 |
save-user-cache-on-stop-only | false | true | 中 |
max-tick-time | tile:50,entity:50 | 変えないほうがいい | 最低(必要なし) |
mob-spawn-range | 8 | 6 | 最低(必要なし) |
entity-activation-range | animals:32, monsters:32, raiders: 48, misc:16 | animals:16, monsters:16, raiders: 48, misc:8 | 中 |
tick-inactive-villagers | true | false | 中 |
merge-radius | item:2.5, exp:3.0 | item:4.0, exp:6.0 | 中 |
nerf-spawner-mobs | false | true | 中 |
item-despawn-rate | 6000(5分) | 状況に合わせて | N/A |
arrow-despawn-rate | 1200(1分) | 300 | 低 |
save-user-cache-on-stop-only
「save-user-cache-on-stop-only」はユーザーキャッシュを常にディスクに保存するか、サーバーを停止した時のみ保存するかを設定する項目でデフォルト値のFalseの場合常にユーザーキャッシュをディスクに保存することになるため読み込みが多くなります。したがってこの項目が必要ないと感じた場合はTrueにしてサーバーを停止するときのみの設定にするとよいでしょう。
max-tick-time
「max-tick-time」は次のタスクにスキップする前のタイルやエンティティ操作に消費する時間の設定です。らしい…
数値を低くするとパフォーマンスが大幅に良くなるという風な事を言う方もいらっしゃるが、低くするとエンティティの動作が変になるから変える必要はないと思います。
mob-spawn-range
「mob-spawn-range」はプレイヤー周囲のMOBがスポーンする半径を設定です。まあ、あまり変えても変化が見られないため無理に変える必要はないでしょう。
entity-activation-range
「entity-activation-range」はエンティティがアクティブ(活性化)する範囲です。値を低くすることでパフォーマンスは向上しますがトラップ等を作成する際に少なからず影響を及ぼす可能性があるので注意が必要です。
tick-inactive-villagers
「tick-inactive-villagers」は村人の処理を行うためにプレイヤーが読み込んでいないチャンクを読み込むかどうかの設定です。falseにすることでパフォーマンスは向上しますが村人がバグる可能性があります。
merge-radius
「merge-radius」はSpigot特有のアイテムなどがひとまとまりになるやつの設定項目です。この値を大きくすることでアイテムをまとめる範囲を大きくすることができます。
nerf-spawner-mobs
「nerf-spawner-mobs」はtrueにした場合スポナーからスポーンしたMOBがAIを持たなくなるらしいです。つまり自分で動かなくなると….
item-despawn-rate と arrow-despawn-rate
これはアイテム及び矢が消失するまでの時間です。
最後に
今回のこの設定で皆さんの環境が改善されれば幸いです。次回はBukkit.ymlです。お楽しみに
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